日本昔話
ここのところ「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」という理由の事故が増えていますね。
こんな流行は来てほしくありません。
みなさん車の運転には最新の注意をはらいましょう。
私は3年程前にアクセルとブレーキを踏み間違えて先輩の新車につっこんだ事があります。
こんばんわ。ぺりこです。
先ほど突然の腹痛に襲われて死ぬかと思いました。
もともと胃腸が非常に弱いので、夏は特に気をつけなければならないのに油断していました。
グリーンカレーは刺激が強すぎました。
昨日は姉の用事に付き合って銀行へ着いていったのですが、銀行では非常に暇でした。
姉を待っている間に待合に置いてある 『かもとりごんべえ』 という題名の絵本を読んでいました。
鴨の猟師であるおじいさんと一緒に主人公である『ごんべえ』がかもとりに行くところから話が始まりました。
おじいさんは1日に1羽しか鴨を捕らないので、ごんべえは「もっとたくさん捕れば沢山儲けてしばらく働かなくて良いのに」と思う訳です。
現代っ子ですね。昔話なのに
でもおじいさんは「今必要な分だけでいいのだよ、沢山捕まえてしまうとバチがあたるよ」と教えるのですが、現代っ子のごんべえはいう事をきかない訳です。
ある夜に鴨に沢山ご飯をあげて、お腹いっぱいで眠っている隙に100匹の鴨の足に紐を括りつけて捕まえようとします。
しかし、100匹目の鴨の足に紐をつけた時に鴨は目を覚まし飛び立ってしまうのです。
まぁこんな感じの始まりでした。
おとぎ話というのは多少無茶なお話ですよね。
100匹の鴨の足に括りつけた紐にぶら下がったまま空を飛ぶごんべえ。
空の上でお昼寝中の雷様にぶつかってしまいます。
グラビア撮影中ではないかと思います。
雷様の乳が確実に私を凌いでいる事に嫉妬。
怒った雷様は鴨の足についている紐を雷で焼き切ってしまうのです。
ぶつかった程度で相手を空から突き落とすなんて…非常にキレやすいですね。
現代っ子でしょうか。
怖いですね。
非常に危ないです。
空を人が飛んでるというよりは、落ちている描写のハズなのに町の人はあり得ないほど冷静ですね。
最後に 『びっくりしました』 と書いてありますが、人が飛んでいたらこの程度のビックリじゃすまないですよ確実に。
このページに至ってはつっこみどころが多すぎです。
「おやまあ、だいじょうぶかね?」
突然自分の家の屋根をぶち抜いて、天井に人が刺さっている状況で落ち着きすぎです。
そりゃごんべえも当然の事を言いますよ。
「すみません、助けてください」
ごんべえも自分から言わないと助けてくれないような空気を感じ取ったのでしょうね。
現代っ子はマニュアル外の事が起こると、対応出来ないという傾向があるそうなので、この『かさやのしゅじん』とやらも、おそらくは現代っ子なのではないでしょうか?
この後もまだ続きがあるのですが、続きはWEBで!
冗談です。
でもまぁ結局は『欲張りをするとバチがあたりますよ』という事を書いた素晴らしいお話だと思います。
日本昔話が大好きな私としては、久しぶりに色々見たくなってしまいました。
文学ですからね。
なんだか非常に疲れていて、頭が回らないので話がまとまりませんでした。
頭が石のように重くなってきたのでお休みします。
少し体調も悪いみたいなので、しっかり寝て治してきます。
つまらない日記でしょんぼり。
何か良いネタも探してきます。
おやすみなさいませ。